1940 (GDW)

04/05/30更新)

1.05/05/29
  1. 対戦者 たんドイツ軍 vs. パパス連合軍
  2. 対戦記
    1. パパスのコメント
      1940では、たんさんといい対戦をすることができました。おかげで、基本を思い出すことができたようです。「常に予備を心がけるべし!」うーん。間違いのない名言ですね。心に刻みました。
       
      展開としては、
       
      独軍がアルデンヌを突破、連合軍の戦線を食い破ると、その後は海岸都市を目指しベルギー全土を蹂躙。仏第1軍集団は壊滅。BEFも1個軍団が壊滅するなど、文字どおりの電撃戦を敢行した。
       
      一方、開始時の独軍突破は阻止できないと見ていた仏軍は、主力をスイス側に温存。ブリュッセルに敵の装甲主力が取り付くのを見て、マジノ線全線を奪回。リールから敗走したBEFの生き残りと予備の装甲師団をパリに配備。
       
      独軍が、オランダで少々てこずったものの、低地国をほぼ掌握。装甲主力が、パリを直撃すべく、南下を開始。
       
      仏軍は独軍の南下を見て、仏第3軍集団がスイス近隣から西進を開始。しかし、パリに届かず、パリ南方に大穴が空く。
       
      独軍は、戦線の破れを見逃さず、パリ南方に進出。装甲軍団を2分し、パリ方面軍と第3軍集団の双方の根元を抑える構え。
       
      仏軍決死の反撃を開始。パリ方面軍が、マルヌ側南方で独軍装甲軍団を包囲、壊滅させた。その後、西進していた仏第3軍集団と手を結びつつ、別の装甲軍団を包囲。しかしこちらは決定力を欠き、膠着してしまう。連鎖的に行ったアルゴンヌ南方の戦線では、次々と攻勢が失敗。今度はマジノ線との間に穴が開いてしまう。
       
      独軍は、マルヌの装甲軍団包囲をこじ開け、救出を成功させると、アルゴンヌの南方の空隙に侵攻。仏軍唯一の装甲騎兵軍団を壊滅させ、マジノ線とパリを分断する。
       
      仏軍は、第3軍集団とパリ方面軍をパリで合流させる事に成功。これで、沿岸都市をにらみながら、パリと補給源をなんとか維持する構えで、二重戦線を構築。一方マジノ線は主力と乖離。掃討を待つのみとなった。
       
      と、ここで中断。引き分けってことで終了しました。5ターン分で6時間。実にスリリングないい対戦でした。今後も精進いたしますので、お相手してくだされ。
       

 


 

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