Race for the Galaxy  (HJ/GMT)

2010/12/22更新)

1.10/10/03
  1. 対戦者 いたう、たん、パパス 何度も対戦
  2. 対戦記
    1. いたうのコメント
      「Race for the Garaxy」は、ドミニオンのようなドラフトではなく、5つあるフェイズを各々選択して公開し、みんなが選んだフェイズのみが活性化されてそれらのフェイズを全員同時にプレイしていく、という流れです。
      それで、各々が自分の前(場)に惑星や資源産出惑星カードや設備カードなどをカードに書かれたコスト分の手札を捨てて出して行き、ターン終了時に12枚以上になった時点でゲームが終了し、稼いだVPを集計して最も高かったプレイヤーの勝利となります。
      最初はルール確認などに手間取りますが、慣れてくると1ゲームは結構早く終わりますし、全員同時プレイなので、ダウンタイムもないのが評価できます。
      他プレイヤーを妨害できない(そういう要素を切り捨てている)のが不満として上げられていることがありますが、自分的にやってみて、「移民船団(?)」として宇宙に飛び立っているという設定によって、妨害(接触)出来ないということも不満だとは思いませんでした。
      たんさんの仰られるように、勝つための道筋も「軍事国家ダッシュ」、「レア資源による手札増幅、ラストスパート」、「地球などの惑星へ資源を輸出することによる直接VP獲得(さらに獲得VPを倍にするフェイズを選択)」(たんさんに見事にやられました)、「エイリアン一色(笑)」などなど、多岐に渡ります。
      システム的には、先ほど指摘した「プレイヤー妨害のオミット」や、「コストを払える限りカードを出せる」とか、「被ったフェイズは発動しない」とか、色々盛り込もうとすれば盛り込めたと思うのですが、それを思い切って切り捨てたことによってシンプルさを保ちつつ、テーマを際立たせ、奥深いものにしていると思います。
      gioco del mondoさんのところで知りましたが、「ギャザリングストーム」という拡張で、早い者勝ちで手に入れる「目的カード」というものが導入されることにより、プレイヤー間の競争や妨害、目的に沿った場を構築しようとすると俄然魅力を増すカードなどが出てくるということで、そういう意味では前述の「不満点」になり得る要素もフォローされてくるようです。
       
      面白いなあ、欲しいなあと思い、日本語版も出るし購入を決意しました(^-^;)
       
2.10/10/24
  1. 対戦者 いたう、たん、パパス 何度も対戦
  2. 対戦記
    1. いたうのコメント
      レースフォーギャラクシーは負けましたけど(最下位)、やっぱり良いゲームです(^-^)
      カードを資源トークンとして利用するので、ゲームに登場してこないカードがかなり出てくるのも、息を長くしていて、いわゆる「定石」の「鉄板度」を下げている(ゲーム展開の定番化)のに寄与しているなあと思い、そこまで考えられていたとしたら、すげえなあ、と唸った今日この頃でした(^-^;)
3.10/12/19
  1. 対戦者 いたう、たん、パパス、ふなき 何度も対戦
  2. 対戦記
    1. いたうのコメント
      4〜5回やったんでしょうか。
      やっぱり拡張で「目標タイル」(最初に規定をクリアしたら点数が入ってくる)が入ったことにより、他プレイヤーとの絡みというか、自分の場の拡張に方向性が出て来やすくて、拡張感があるように思いました。
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