Sの日は、ゼロ戦に乗って

05/02/12更新)

ZERO!(GMT) のキャンペーンやったどー!!! ぜーんぶふなきさんのおかげですけれども。Sにとってはリベンジとなりました。なんたって購入しちゃいましたから。投資したのに活用できないとS的にはかなり負けです。

−ここから回想シーン−

ZERO (GMT) ←前回プレイの模様&ZERO!へのSの所見はコチラ

おおたけさんに「軽くやってみましょう」と言われてプレイしたSは、VP計算する頃にはすっかり頭がホニャララな状態になって、「ただニコニコする人」になっていました。

−回想シーン終わり−

あの時は、何が起きてるのか判んなかったもんなー。爆撃機で「マニューバ!!」とか気合かけてたし・・・・・・。キャンペーンルール(和訳)が30ページだもんなー。安かったから買ったけど、(基本ルールでのゲームは楽しかったけど)キャンペーンは鬼門として封じてましたから。

ふなきさんから「ZERO!のキャンペーン用の増補版があるんですよ。やってみませんか?」

とか言われたときに2秒ぐらい黙っちゃったからな。そんで、

「え、はい。いや、あ〜」

とか、意味不明な音しか口から出てこないし。

そうこうするうちに「Sの日」開催決定。所有ゲーム僅少のSには他に提案すべき事案も無く、ゲームはZERO!キャンペーンに決定。ルールを読むS、これがさっぱり分からない。あれはキャンペーンシート他を見ながらでないと分からないつくりなんですね。全部解説してもらってからやっと分かりました。え、これが標準的仕様?フールプルーフにはなってないのね・・・・・。

 

さて、当日。

S「一応読んだんですが、ほとんど一言も分かりませんでした。」オーナーとしてなさけない。

ふなき「分かりにくいですからね。最初から順番に読んでいきましょう。」と余裕の笑みである。大人の態度である。「ここがこうなって、えーと・・・ああ、これですね」(←あくまでSのイメージ)と、みるみる読んでいく。Sが3日かかった(しかも理解していない)ルールが2時間である。しかもSへの解説をしながらである。これって、Sはすごい贅沢をしているんじゃないか?海外旅行で添乗員独占。みたいな。

 

対戦は、陸戦キャンペーン(ビルマ)を一部だけやってみる形で、

ふなき英国:S日本

護衛機1エレメントを従えて補給基地爆撃に来る英国爆撃機2機編隊と護衛戦闘機1を、日本機1エレメントと対空砲火で迎え撃つ!!くーっ燃える。

VPは ふなき: S

 16:11

英爆撃機は落としたんですけどね(1機)、Sの戦闘機は全部いなくなったという展開。

負けました。

 

午後は、たんさんとZERO!(同シナリオ)をプレイしました。ルールを確認しながらまったりと出来まして、爆撃機と戦闘機の混在空戦のやり方も復習しながら。

たん日本:S英国

こんどは、爆撃側だ。ガンガンいくぜ。序盤良い調子で、日戦闘機を落としてたんですが、なぜか、エリアへの対空砲火が選択的に英国機へ当りまして。

VPは たん: S

 21:10

負けました・・・・・・。あー、航空基地への爆撃は対空砲火に十分な注意が必要なようです。

向いてない?

いや、いや、おもしろかったし。

投資は回収できたし。トータルで考えたら、むしろ勝ちだよ、うん。

 

続きまして、ソード・オブ・ローマ

たん=ローマ、S=エト/サム、ふなき=ギリシャ

時間も無いしいけるところまで・・・が過激な展開を呼びまして、3ターンの4セグメントでローマ陥落。Sの5ポイント逃げ切り!!

スキルの無いSの勝利の秘密は「超能力」です。

今のところ、立方体のみにしか作用しませんが、いずれ精進して平面にも作用させたいと思います。

努力するところが違うだろうが!!!

過激な展開の概要:Sは、3人プレイ時はイベントに成り下がるガリアを、自在にローマ、ギリシャへ割り振り、勝利確率を無視しまくってローマへ攻め込む。ギリシャは、ローマに操られたカルタゴ軍に出口を抑えられてイタリア本土へ来れないしで、エト/サムが勝てました。

展開、結果がバラエティ豊かで、何回やっても面白いゲーム。すごい、と思います。

 

大満足の一日でした。

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