シンガポール陥落 (CMJ)

2009/11/30更新)

1.09/11/26
  1. 対戦者 ふなき日本軍 対 たん英連邦軍
  2. 対戦記
    1. たんのコメント
      本ゲームは、銀河英雄伝説の5巻のバーミリオン会戦でラインハルトが行なったような機動的縦陣防御のように、
      防衛ラインを幾重にもし、その後方で混乱した兵力を回復させ、新たな戦線を用意し、前進を停滞させ、攻撃の
      強要による消耗戦略によって、VPを得る、というイメージでした。
       
      ただ、実際には、当方が本ゲームのZOCルールに不慣れなせいもあり、日本軍がZOCをすり抜け、陣地構築が間に
      合わない英軍がOOSになり、OOSから回復出来ない状態で、自殺的な攻撃で日本軍の戦力を削り、VPを得る、という
      形ででしか反撃が行なえなくなりました。
       
      ゲーム終了時には、何とかKluang(2432)を維持し、123VPと引き分けでした。ただ、その引き分けの結果も、自殺的攻撃が運良く全て成功した結果で、実質的には負けに等しいものでした。
       
      英軍での兵力運用をシビアに研究すれば、もう少し、良い戦いが出来るかもしれないのですが、相手に損害を強いて自軍の兵力とVPを交換するというのは、ゲームとしては正しいかもしれませんが、心理的にはキツイ所がありました。日本軍も戦術の選択の幅が広くないように思えました。(勝ち負けを抜きにして)ゲームをやり終えた満足感を相手と共有出来ないのが残念でした。

       

 

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