I am Spartacus (CMJ/XTR)

03/03/24更新)

1.03/01/25 ふなきローマ軍 vs. たん反乱軍

 一応、都合3回プレイしたのだが、ルールに誤りがあったためまともなプレイにならず。誤りが訂正されたため、再度プレイすることになった。

2.03/02/22 ふなきローマ軍 vs. たん反乱軍

 第9回例会における再戦である。本当は別のゲームをプレイするつもりだったたため、改めてルールを読むことをせずにプレイした。当然ながらルールを(数多く)間違ってしまったが、少なくても私のこのゲームに対する印象を訂正するほどの影響はなかったであろう。以下は、私とたんさんのコメントである。

  • たんのコメント
     序盤はローマ軍の戦力の少なさもあり、自由に反乱を各地で起こすことが出来たのですが、いかんせんユニット数は多くても実質的なステップ数に不安の残る反乱軍は、戦力を集中し、増援を待つローマ軍を中々攻撃することが出来ません。
     それでも、4ターン目にはローマコホルト、シチリアコホルト、ネアポリス予備軍団で構成されたローマ軍を潰走させ、反乱軍有利に展開します。
     その後。ロンギウス率いる第6、7軍団との会戦にて、反乱軍は奴隷を前面に押し出しての戦闘というミスを犯したため、ローマ軍にダメージをさほど与えられないうちに10戦力以上の奴隷を犠牲にしたうえで退却となってしまいました。
     その後、戦力を立て直そうとするものの、既にイタリアの半数は反乱済のため(しかもそのうち半分は既に鎮圧済)、思うように戦力を集めることが出来ず、逃げ回りながら別働隊と合流を図ろうとします。
     クラッススの増援を得たローマ軍はその強大な戦力を集中運用し、強行軍で追いついて反乱軍に攻撃を行うものの、逃げ足の速いスパルタカスは戦闘回避し、vp差は増す一方でした。
     とはいえ、もはや既にシチリアにしか望みの無くなった反乱軍は何とかイカダでシチリアに渡るのですが、待ち受けていたローマ軍との戦闘回避に失敗し、最後の戦闘を行うことになります。(ローマ軍は既にスパルタカス殺害によるサドンデスでしか勝利することが 出来なかったのです。)
     反乱軍は奴隷を含め14ユニットだったのですが、ローマ軍は10ユニットだったので、一列にローマ軍10ユニットが並び、反乱軍は1ラウンドで休戦を決意します。結局、退却が失敗し、潰走となった反乱軍は全滅し、ローマ軍のサドンデス勝利という形になりました。
     
     前回と異なり、ゲームとしては面白い展開になったものの、ローマ軍はVP差では殆ど勝つことが出来ないというのがはっきりしました。2/3の確率でスパルタカスは戦闘回避可能なため、VP差がついていれば16ターンまで逃げ回ることで、17ターンで全滅しても反乱軍勝利ということになってしまいます。
     また、戦闘における退却時の修正についても疑問点を感じました。10ユニット横1線の戦闘時、8箇所突破されたスパルタカス(負傷中)が率いる反乱軍が退却の際、ダイス目−2修正しか付かない(側面攻撃を受けているユニット列が2つしかない)ということで、5箇所突破されるより修正が少なく済むという珍現象が発生したことです。
    # 5箇所突破だと、側面攻撃を受けるユニットは5個なので−5(^_^;
    この辺りがはっきりしたらもう一度プレイしてみたいとは思いました。
     
  • ふなきのコメント


 

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